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INTERNATIONAL FISHING SERIES 2


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今回はシリーズ2としてオーストラリア、クイーンズランド州、観光地としても注目されている未開の熱帯の楽園を舞台に、日・中・韓を代表するトップアングラーがプライドをかけて挑んだ、目の離せない闘いがここにある。
日本代表は、「俺達。」のブランドで売り、ダウザーの冠を掲げる国内超人気プロ、秦拓馬氏。中国代表は、中国屈指の人気アングラーMr. Xiaofei Dai氏。韓国代表は、国内で自らの釣り番組を持つ実力派 Mu-Seok , Park氏。三つ巴、つわもの揃いだ。
闘いの舞台は、ヒンチンブルック島(Hinchinbrook Island)。タウンズビルとケアンズの間の海上に浮かぶ魅惑の島。ジュラシックワールドを想起し神が舞い降りてくるような景色が、訪れる人を一瞬にして非日常に引きずり込む。
今回の勝負は、何しろ尺。釣り上げた内、最大体長の5尾の合計尺で釣果を競う。予選は、3国総当たりで、上位2国を決する。予選の土俵は、この島と本土との間に広がるオフショア、罪な程美しい海だ。
ガツンと強烈な当たり、大きく撓むロッド、引きずり込まれそうなとてつもないパワー、獲物がかかった悦び、大物と格闘する苦しみ、仕留めるまでの高ぶる心、たまらない瞬間の連続だ。いよいよ取込みという所、秦拓馬の顔が曇った。なんと上がったのは銀色に鈍く光る魚の頭だけ。頭から下は見事に引きちぎられている。サメの仕業だ。これもオーストラリアならでは。頭のサイズから図ると相当の大物だったはずだ。悔しい。「尺で勝負なら、サメを仕留めるか」。秦が呟いた。
決勝は、なんとヘリコプターで一気に内陸の秘境に移動。ヘリは山肌を舐めるように谷を進む。空から望む川岸にはとてつもなくデカいクロコダイルが見える。
さあ、川で大物を仕留める闘いが始まる。ソルトからフレッシュへ。歌舞伎舞台がぐるっと反転、一瞬にして場面転換するがごとくのアメージングな展開もこの番組のみどころだ。

放送日時 放送内容
[生]生中継 [録]録画中継 [初]初回放送

放送終了分

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